占いを信じますか?失敗から経験したこと

みなさん、占いを信じますか?

私は、少し前までは信じていました。

というより、占いで言われたことに心や考え方が乗っ取られていました。

占いで言われたようになると思い込んいました。

だから

決断するとき

迷ったとき

困ったとき

誰かにすがりたくなります。

そんな時、占いに行って相談していました。

自分で考えることを放棄していたような気がします。

 

信じる恐ろしさ

若いときから定期的に占いに行ってました。

なぜ占いにいくのかというと冷静に考えてみると

占い師が自分の話を真剣に聞いてくれて

なおかつこれからのことを教えてくれる。

 

それは、いいことであればいいのですが

悪いことを言われると不安になります。

自分のことだけならまだしも家族のことを言われるとどうしようもありません。

ずっと悪いことが起こるんじゃないかという不安状態。

 

もちろんすべてが当たっていたわけではありません。

少しでも当たことがあれば信じてしまいます。

宗教と同じです。

信じているからいいように解釈します。

 

そんな状態に疲れてました。

起こってもいないことに対して思い込むことの危険。

このままではいけないことに気が付き占いを聞くことをやめました。

 

自分を信じる大切さ

自分の中の感覚を信じることにしました。

人間、生きていればいいことも悪いこともあります。

不安になれば行動できません。

転んだ時にどうやって起き上がるのか

 

起き上がる経験が多いほど起き上がり方を知っています。

一度、転ぶと痛さを知っているから二回目転んだ時は想像が付きます。

それを恐れずに繰り返すと感覚が身についてきます。

自転車も最初は転んで痛い思いをするけど乗れるまで練習するから乗れます。

 

人生も自転車と同じような気がします。

自転車が乗れるようになるまで練習するのか

痛いから途中でやめるのか

 

全ては「行動力」

失敗することで身につける感覚。

私はこの感覚を大切にしていきたいと思います。

 

例えば

物を多く買い続け

ある時、部屋がものに覆われていることに気が付いた。

このままではいけないと断捨離をする。

その時、物をいるいらないと選別することや

物を捨てることについて深く考える

「なんで使いもしないのに買ってしまったのだろう」

「なんで高かったから、もったいないから残していたんだろう」

「そもそもなんで簡単に買ってしまうんだろう」

すべて私の経験です。(-_-;)

そんな失敗経験から身につける感覚。

 

これからいろんな経験をし

その経験のなかから感覚を身につけ

自分で判断できるようになりたいと思っています。

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