カレーのルーも上手に入れることができないアラフィフ女性
最近のある出来事
料理に興味がない私。
料理が得意な主人。
主人の帰りが遅いときなど親切にカレーを作ってくれます。
「食べる前にカレーのルーを入れて」と言われるのでルーを入れていました。
そんなことが何度か続いたある時。
「ママがルーを入れるとせっかく作ったカレーが美味しくない」
「イメージしているカレーになっていない」
「だから、これかはルーも入れておくから」
「焦がさないように温めて」
と言われました。
「えっ???」
「はっ???」
カレーのルーを適当に入れるからせっかく手間暇かけて作ったのに最後のルーでカレーがダメになると言いたいようです。
確かに、何も考えずにルーを入れていた。
だいたいこのくらいかな~
また、こうも言われました。
「この人は、本当に食べられればいいんだ」
確かにおっしゃる通りです。
食べられればいいのです。
そんな話を子供たちに話していると
「そうよね、お母さんの料理、覚えていないよね」
「お弁当も、おいしかったけど卵焼きと野菜炒めの記憶しかない」
平均点を取ることは不要。
確かにそうです。
だから、私は野菜炒めが嫌いです。
何か、作ってと言われても野菜炒めしか頭に浮かびません。
それでいいんです。
人間、平均点を取る必要はありません。
苦手を克服するよりも得意なことを伸ばせばいいのです。
苦手なことは、得意な人にカバーしてもらえればいいのです。
それよりも、得意なことを伸ばすために全力を注げばいい。
自分の得意と苦手を知ることが大切なのかな~
だから、カレーのルーを美味しく入れることができないことも子供たちのお弁当エピソードも笑い話の一つです。
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